緊急事態宣言と訪問介護
こんにちは、金児です!
今週からここ大阪では3度目の緊急事態宣言が発令されました。
前回の年始に発令された時とは大きく状況が違い、大阪の医療体制は本当に厳しい状態が続いており、救急車を読んでも転院先が決まらないこともあるとか。
怖いですね。不安を抱えている人もたくさんいるでしょう。
これは介護の業界で働く我々も同じです。
当然怖いです。人と接する仕事ですから。
でも必要なサービスであるから日々本気で向き合っています。
対象になるご利用者様はお年寄りですので、自分たちが媒介になってしまってはいけないと、この1年間ほんまに気を使って、人混みを避けて、会食もせず、楽しみを犠牲にして働いてきています。しんどいですけどね。
先日、東京の小池都知事は東京の近郊で働く人に向けて、エッセンシャルワーカー以外は東京に来ないでください。と強く訴えられました。
そう、我々はまさしくエッセンシャルワーカーなのです。
この状況でもテレワークでなく、対面でお仕事をする必要があります。
このことを私はスタッフによく伝えます。
「あなたたちなしでは生活が成り立たない人がいます。」と。
一回のサービス提供が途切れることで生活に大きな支障をきたすのです。
時には新型コロナウイルスの感染リスクの高い状況にも向き合わないといけない時もあります。
それでも利用者様に不安を与えないように毎日明るく、使命感を持って仕事をしてくれているのです。
このことを会社の代表として誇りに思いますし、この状況で少しでも社会の役に立てることを嬉しくも思います。
そこで会社を代表して私からもお願いです。
- 今一度感染対策を見直しましょう
- マスクはきちんと鼻まで覆いましょう
- こまめに手洗い、消毒を行いましょう
- 複数人での会食はやめておきましょう
- 人混みは極力避けましょう
- カラオケなど大きな声を出さなければいけない状況も避けましょう
一人一人の意識が未来を変えられると思います。
みんなでこの難局を乗り切れるようにベストを尽くしましょう!!
株式会社familink 代表 りんくるヘルパーステーション 金児大地
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