プロかプロでないか
おはようございます、金児です。
11月やけど暖かい日が続いていて、動いていると少し汗ばんでしまうような気候ですね。
今日は祝日ですが元気にやっていこうと思います。
3月にヘルパーステーションを開設するためのFAX予約を先日提出しました。
ついに本格的なカウントダウンです。
また開設した際に私も力になるために、11月より介護職員初任者研修を受講しております。
介護業界に身を置いてはや9年。
知っているようで知らないこともあり、苦しみながらw学んでいます。
今日は介護観(プロかプロでないか)について書いてみたいと思います。
皆さんはこの事件についてご存知でしょうか?
さすがに知らない人はいないかな?
障がいを持つ方は生きている意味がないとし、大量虐殺をした凄惨な事件。
この事件に対して、少なからず肯定的な意見も上がったことを知っていますか?
こちらは最近のニュース。
こう言った内容のニュースはよく上がりますが、こちらに対してはどう思いますか?
認知症でいうことを聞いてくれない、大声で否定される、こんな状況で怒りがピークに達してしまって手をあげてしまう。
一部からはわからなくもない。
という意見がでそうです。
こちらの記事に対してはどうでしょうか?
家庭での介護に疲れて、家族を殺めてしまう。こんなニュースをよく目にします。
私は介護を仕事として捉えるプロかプロでないか?
ここが焦点であると考えます。
前者2項は介護のプロの犯した犯罪。後者は素人である家族が起こした犯罪。
前者は介護という仕事に対しての理解が十分でないと思います。
そもそもそういった認知症の方の対応するのは介護士の仕事です。
そこにお給料の発生するプロとしてその対応は必要であるでしょう。
ただあくまでサービスであるため、度が過ぎた暴力など職員に被害が生じる場合は厳正に対処します。
働き手が安心して働けない職場に未来はないと思いますので。
ただ十分な配慮を行った上で、対応できるのであればもちろんプロの仕事として評価します。そこには当然対価も発生するでしょう。
プロの仕事として誇りをもって仕事をできる人を大切にしたい、そしてそんな人になってほしいと思います。
介護は誰にでも出来ることではないと思うのです。
今日は私の介護観について書いてみました^^
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